ピンタレスト版QRコードの運用開始

ピンタレストがピンターレスト版QRコード(PINCODES、ピンコード)を開発し、運用を始めました。様々な場所、お店にピンコードが設置され、その場所に合ったサービスが提供されるようです。

ピンタレストとは、ネット上のWebサイト・あるいはピンタレスト上にある画像を自分のボードに集めることができる画像収集サービスです。画像に特化した検索エンジンで、好きなブックマークを設定しておくというイメージです。とても便利で弊社でもよく使用しています。

 
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そのピンタレストから2017年11月14日、ピンタレスト版のQRコード、ピンコードの運用開始がアナウンスされました。ピンコードは、既に多くの人が利用したことがあるQRコードと同じように利用することができます。ピンタレストカメラを起動して、ピンコードにかざすことでピンタレストのサービスや、その設置しているお店からのサービスを利用することができるという流れです。
実際に一足先に、大手デパートメントストアNordstromではこのコードを取り入れており、既に店内に設置しているとのこと。gifts under $100というピンコードがあり、これを読み込むとピンタレストでNordstromの100ドル以下の商品のボードを見ることができます。
 

 
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今後の展開、どのようなシーンに使用できそうか、話題になっている事例を一部を集めてみました。
・雑誌内で、ストーリーを活性化に
 Real Simple(米国の女性向け雑誌)ではピンタレストのボードから限定のデジタルコンテンツを共有するために12月号でピンコードを使用しています。
・食品ブランドの新商品の販売促進に
米国の食品会社であるKraftは、今後の製品にピンコードを通して、人々に簡単なレシピ等を見せていき、商品の販売促進につなげる予定と発表しています。
・新しいデザインや機能の発表に
韓国のキア自動車はロサンゼルス・オートショーでピンコードディスプレイを作り、最新モデルである、2018 Kia Stingerのデザインや機能を紹介しました。
・キャンペーンの拡張機能として
The Home Depot(米国、住宅リフォーム・建設資材・サービスの小売チェーン)では、ピンコードをキャンペーンの拡張として各ストアに配置していくとのこと。製品のハウツーコンテンツを提供し、顧客にリフォームをしやすい状況を作り、販売に繋げようとしています。

以上のように、今後メーカー、小売店の販売促進の一環としてこの”ピンコード”が活用される機会が多くなるかもしれません。既にFBやインスタグラムなど、小売店にとって重要な広告の一つであるように、ピンタレストも今後更に重要性を増すことになりそうです。