第1回 ビジネスにおけるインスタグラムの重要性

皆さん、Instagram (インスタグラム)という無料の画像共有アプリケーション・SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)はご存知かと思います。会社または個人のアカウントを持ち、使用されている方も多いのではないでしょうか?

現在世界でのインスタグラムの月間アクティブユーザーは6億人以上、日間アクティブユーザーは3億人以上と統計が出ており2010年の登場以降現在まで、アプリ機能やインターフェースに改良を重ね、右肩上がりでユーザー数を増やしてきています。

 
2013年から2016年までのインスタグラムのユーザー数の推移

2013年から2016年までのインスタグラムのユーザー数の推移

 

そんなインスタグラムについて基本知識とビジネスツールとしての可能性を2回に分けてお伝えしたいと思います。1回目の今回はインスタグラムって?何ができるのという基本知識をまとめていきます。

 

ユーザーとしてのインスタグラムの基本知識


ユーザーとしての大まかなインスタグラムの使い方としては、自分のアカウントから以下4点の機能が可能です。

画像やムービーを投稿する

好きなユーザーをフォローする、フォローされる

画像についたハッシュタグを元に、単語で好きな画像やムービーを検索して情報を得たり、楽しむことができる

画像の投稿主にコメントやメッセージでコミュニケーションを取ることができる


細かくは他の機能もありますが簡単にまとめると以上の機能になるでしょう。
インスタグラムが他のSNSと違いが画像に特化している、つまりは視覚でユーザーを繋げるというところにあると思います。

 
様々なアカウントのポスト。 視覚でユーザーを惹きつけるイメージをうまく使用している。

様々なアカウントのポスト。
視覚でユーザーを惹きつけるイメージをうまく使用している。

 

そこで重要になるのが③に挙げているハッシュタグと言われる”#"から始まる言葉。このハッシュタグを投稿画像につけることで、その言葉に興味のある世界中のユーザーからハッシュタグを通して、自分の投稿画像が検索され、画像を見てもらうことができます。

この機能を用いてブランドの認知度を上げる為に様々なハッシュタグをつけて、投稿をするなど、ビジネスシーンにも多く使われている機能でもあります。

 
 

#interiordesign #instahome #instadecor のハッシュタグがついたElle Decorのポスト。
コメント欄にてコミュニケーションをとっていたり、この写真が好きそうな友人をタグ付けして拡散している様子が見られる。

 

事実この機能から、デザイナーを中心とするクリエイティブなスキルを持つ職種と人はインスタグラムを通して仕事の受注を受ける機会が増え、仕事を得る一つの手段になっていると言われています。

そして現在インスタグラムの機能として大きなもう一つの機能が加わりました。それが「ストーリー」投稿機能です。

ストーリーセクションに画像や最大10秒の動画がスライドショー形式で表示される機能で、投稿時に文字やスタンプ、また場所、時間、気温などを記入したり、アカウントをタグづけして投稿をすることができます。また、24時間後には投稿が自動削除される為、投稿の頻度や回数を心配する必要はなく、プロフィール画面やフィードには表示されなくなる為、気軽に投稿が可能です。

 
ストーリー機能の画面。ライブ感のある情報がポストされている様子。

ストーリー機能の画面。ライブ感のある情報がポストされている様子。

 

通常の投稿とは違い、24時間で消えてしまうことからも、行っていることを伝えるライブ感が強い機能になっており、現在ストーリー機能を活用しているビジネスアカウントでも開催中のイベントの様子や、働く人の様子を捉えた舞台裏を伝えたりとより親密感の高い投稿が展開されています。20168月から追加された新機能ですが、うまくユーザーの心理を掴み、現在15,000万人のデイリーユーザーを獲得していることからも注目度に高い機能と言えるでしょう。

今後の消費者マーケティングやブランディング、消費者への販売促進を行う上で、その国の消費者がどのように情報を得て、生活をしているのかを感度高くキャッチしておくことが大切だと私たちは考えています。


高松