まるで日本!アメリカの日系スーパー事情

アメリカにも日本の食材が買える日系スーパーは多く存在するのですが、ここニューヨークは駐在員の方が多いこともあり小規模なスーパーから大規模のスーパーまで多数存在しています。

その中でも、NY近郊では一番の大型スーパーマーケット、ニュージャージー州のミツワマーケットプレイス(以後ミツワ)に行ってきました。マンハッタンからはミッドタウンにあるセントラルオーソリティ発車のバスから40分程で到着します。

 
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ミツワは米国本土、ハワイに合計11店舗ある日系の中堅スーパーマーケットチェーンです。1997年に経営破綻したヤオハン・グループ傘下のヤオハンU.S.A.社が運営していたスーパーマーケット・チェーンが前身となっています。当時のヤオハンの元社員が独立、現在の運営会社を買収・営業譲渡を受けたものとされ、ヤオハン時代の店舗や従業員の多くを引き継いでいます。
※ヤオハン、1929年に静岡県の八百屋として創業し、世界15ヶ国で店舗を運営する小売・流通チェーンに発展し、最盛期の売上は、グループ全体で年間5,000億円程度でした。

ミツワの特徴
1.最大の特徴は、建物内、または併設してレストラン、専門店があることです。基本的に日本食料品を中心に扱う食料品スーパーマーケットを核としていますが、多くの店舗ではさらに企業・店舗がテナントとして入居しています。ほぼ全てが日系であり、結果としてショッピングセンター全体はイオンモールのような雰囲気です。

2.各店舗ごとにイベントを開催しています。具体的には、二種類あり、一つ目が、期間限定商品の販売です。2017年10月のイベントだけでも、21種あります。具体例としては、「ドンドンフェア」と名付けて、丼ものをできたてで販売するイベントです。また、秋には秋刀魚フェアを開催していました。二つ目が、食育教室というイベントです。このイベントだけは、他のイベントページとは別に、独立してホームページに掲載されていることから、力を入れていたイベントの様です。内容としては、親子で店舗に来てもらい日本食料理を一緒に作るというものです。

さて、それでは今回訪問したニュービーズ店の様子をレポートしたいと思います。
まずスーパーマーケットの全体の様子です。日本のスーパーマーケットを感じさせる作りをしています。

 
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様々な場所、箇所で日本語説明があるので、日本のスーパーマーケットに来た様に感じました。お店が郊外のため、店内は広く動きやすくなっています。日本と同じでコの字型に回れるようになっています。入り口から、野菜、魚、肉、惣菜、漬物とコの字型に配置されており、このコの字で囲むように、お菓子、化粧品、清掃グッズ、家電が配置されていました。

 
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以下は、建物内、併設されているテナントの様子です。

 
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左上の写真が併設されている専門店の建物です。平日は閑散としていますが、週末は駐車場が満車になるそうです。二階には日本人歯科医師の医院があります。右側二枚の写真がフードコートのものです。右側にある窓から見える対岸のマンハッタンの景色がとても綺麗でした。左下がフードコートから見える景色です。

以下はこれを目当てに来る人も多いと聞くフードコートの様子です。
フードコートは、ラーメン、とんかつ、てんぷら、うどん、ハンバーグ、の店舗が入っていて、人気のお店には平日にも関わらず行列ができていました。

 
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ニューヨーク周辺には多くの日系スーパーマーケットがありますが、ほとんどが小規模の店舗です。
しかし、ミツワはマンハッタンではなくニュージャージー州といこともありますが、お店の規模がとても大きく、日本にあるようなスーパーが入った小さめのショッピングモールのようなっています。

ミツワの中にいると日本にいるような心地にさせてくれます。
ニューヨークに滞在されている方は日本の食事が恋しくなったら是非行ってみてください。

水野