IHHS 2017を終えて

3/18-3/21と、シカゴで開催されたInternational Home + Housewares Show 2017へ参加して参りました。
International Home + Housewares Show(通称 IHHS)は、先週のブログでご紹介したように、日用品・キッチン用品の北米最大規模と言われ、大手チェーン店とのビジネスチャンスがある展示会です。

 
 展示会場入り口

展示会場入り口

 会場であるシカゴ、McCormick Place 内の様子

会場であるシカゴ、McCormick Place 内の様子

 

展示会場では、ブースでの商品展示の他に、会場内にセッティングされたステージで有名シェフによるクッキングセッションが行われたり、日用品・キッチン用品の流行やデザインについてのセミナーなど、様々なイベントも行われていました。

この展示会は大きく分けて以下の5つのエリアで構成されています。今回アクタスからは、dine + décorのエリアにYOSHIKAWA社が、DISCOVER DESIGNのエリアにSANKO社がそれぞれ出展しました。

1)    dine + décor (キッチン・ダイニング・装飾用品、グルメ食品等)
2)    DISCOVER DESIGN (ディスカバー・デザイン)
3)    clean + contain(掃除用品、収納用品、バス用品等)
4)    wired + well (キッチン・アプライアンス、ホームヘルスケア、エネルギー節約商品等)
5)    International Sourcing

今回YOSHIKAWA社では、アメリカで人気の雪平鍋と、アジアで好評の鉄鍋を出展しました。

 
 

性質の違う2つの鍋がうまく一つのブース内で共存できるよう、モノトーンでイメージを統一しました。展示会開催中に主催者方がブースに訪れ、スモールサイズのブースでは一番素晴らしいデザインであるとお褒めの言葉を頂き、ホームページ掲載用の写真を撮影していかれました。また、今回初めてプレゼンターの方を起用し、見た目だけでは伝わりにくい商品の特徴を、5分程度のピッチを作成してもらい、説明して頂きました。

 
 

SANKO社が出展した、DISCOVER DESIGNエリアは2016年に新しく設置され、デザイン性の高い日用品に特化しているエリアです。展示会主催者側として今後力を入れていきたいエリアとのことで、このエリアに出展している商品だけでカタログができていました。

 
 多くのデザイン性の高い日用品が集まる今後注目のエリア。

多くのデザイン性の高い日用品が集まる今後注目のエリア。

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今回SANKO社ではブースをキッチンエリアと子供部屋エリアの2つに分け、商品の使用用途をブース全体で表現できるようにしました。床には実際の家庭で使用されているフローリングとタイルを張り、商品の便利さより体感しやすく、イメージしやすい作りとしました。

 
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Trilucでも昨年に引き続き、プロのプレゼンター起用し、床のタイプが違うブース内を歩きながら商品のポイントを説明したり、机を使用してじっくりと説明したり、様々なプレゼン方法でバイヤーの視線を集めることができ、多くの企業と商談をさせて頂きました。昨年に引き続き今年もプレゼンターを起用し、このように展示会の種類や商品によって、プロのプレゼンターを起用することは大変有効だと改めて実感させられました。展示会のプロでもある彼らはもちろん全米の有力企業の名前や情報を知っており、バイヤーへのアプローチが素晴らしく、年中数々の展示会へと参加していることから彼らの意見にはスタッフ一同いつも勉強させられています。

 
 

それぞれのブースの作りも重要ですが、ブースを会場全体の中でいかにバイヤーが通りやすい位置に設置してもらうか、という主催者側との交渉も重要です。
その為には、展示会への出展回数や、展示会主催者側が提供する広告サービスなどを購入するなどで優先権のポイントを稼ぐことや、主催者との関係構築も重要となります。

展示会は終わったばかりですが、来年のIHHSに向けて主催者との良好な関係維持、来年へ向けた準備に努めていきたいと思います。

田村