ティファニーの格闘とセミナーのご案内

先日eMarketer.comの「レディーガガはティファニーを救えるか?」という記事を読みました。180年の歴史を誇るティファニーが、レディーガガをフィーチャーした新しいコレクションを発表しています。多くのラグジュアリー・ブランドが売り上げの伸び悩みに苦しんでいる中、ティファニーでさえも例外ではなく、過去2年間売り上げが落ち続けています。

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アメリカ市場で最も消費力があるミレニアルズ世代(Millennials)は、モノ(material things)よりも経験(experiences)を大切にすると言われ、トラディショナルなラグジュアリー・ブランド離れをしています。例えば、この世代は、ジュエリーの分野では、お手頃でカスタムデザインを提供しているパンドラを好みます。

ティファニーの新しいコレクションは、ティファニー・ハードウェアーと呼ばれ、500ドル以内のジュエリーが中心で、全体の売り上げの10%を占めるようなラインに成長させる予定のようです。ソーシャルメディアにも力を入れて、ミレニアルズ世代対策を行っているティファニー。今後の展開に注目したいところです。

 
 
 

ものすごく速い速度で、市場が大きく変わってきていますが、日本企業にとっては追い風です。エコ・ナチュラル志向はすっかり定着をしたトレンドになり、それに端を発した「良いものを長く」という考え方が少しずつ根付いてきています。日本の感覚からでは当然といったところですが、消費大国のアメリカにおいては新しい切り口の考え方です。
日本の良いモノをアメリカ市場で売るべく、アクタスではにいがた産業創造機構のコーディネーターを務めさせて頂いています。この度6月7日(水)15:00~16:30に「アメリカ市場開拓セミナー」を新潟県三条市で行います。詳しくはこちら。http://www.nico.or.jp/service/13233/
 

北米ライフスタイルビジネス最前線を紹介するとともに、アメリカ市場進出の第一歩に繋がるビジネスの方法、戦略をお話します。現地でビジネスをしている専門家ならではの「どういった商品がアメリカ市場で受け入れられるか?」などの商品戦略から、「卸売価格と小売価格」の設定について、またアメリカ国内の「流通及び回収のしくみ」など、アメリカ進出に先駆けて知っておくべき実務の流れをわかりやすく解説します。ご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひご参加ください。
松浦