テレビショッピングの2大メガチャンネルの合併

 
 

QVCはライバルであるホームショッピングネットワーク(HSN)と21億ドル相当のの締結させました。この動きはテレビショッピングチャンネルがAmazonなどのオンライン巨人からの緊張を感じているという最新の兆候と言えます。
既にHSNの株式の38%を所有しているQVCは、両者の合併により収益が増加すると主張しています。

格付けの低下と売上の減少に直面し、2つのブランドは現在今日の小売およびデジタル環境に合わせて「進化する」ことに注力しています。
この移行の背後にある理由は、オンラインショッピングが従来の小売を凌駕していること、そしてアマゾンの絶え間ない上昇は特に小売業者が追いつくために大きな争いを巻き起こしています。

アメリカンアパレル(American Apparel)やジェイクルー(J. Crew)のように破産したり壊滅的な損失を被った例もあれば、ウォルマートやターゲットのように、Amazonのデリバリースタイル(無料2Day配送等)を先取りしようとしてる成功例もあります。

ただし、Amazonの最近のイノベーション(アマゾンエコーとプライムを含む)は一般的にヒットしていますが、それはQVCのようなものをエミュレートしようとしたときにはまだまだな面もあります。
昨年、Amazonはオンデマンドビデオサービスをショッピングサイトとつなぐために、スタイルコードライブと呼ばれるライブショーを開始しました。 AmazonはQVCのスタイルのように衝動買いをするミレニアム層の取り込みを狙い、有名人のゲストをショーに組み込みました。しかし、ショーはまれな失火と判明し、アマゾンは今年の5月に突然それをキャンセルしたのです。

個人的に大ファンなQVC、HSNの圧倒的な番組配信量、動画コンテンツがどのようにAmazonに対抗して行くか、またAmazonがどのようにオンデマンドサービスとショッピングサイトを繋げて行くのかは引き続き気になるところです。


バーンズ