DIYとミレニアル世代

皆さんDIYとは何を指すかご存知ですか?Do it yourselfの略で、持ち家を自分でリフォームしたり、修理することを指します。

hitwiseというマーケティング会社のニュースレターによると、賃貸をしている58%のミレニアル世代(22から37歳)は、「自分の家を持つことが大切な人生の目標」と考えているそうです。ジェネレーションX(38歳から58歳)が38%、ベビーブーマー(54歳から72歳)が34%と比べて、大きな違いです。世代的に若いので、「家を持ちたい」思いも強いのでしょう。

ただし、アメリカのインフレに伴い、家の購入は簡単ではありません。そこで最近のトレンドは、fixer-uppersの家を購入すること、つまり「古い家を改築前提で購入する」ことです。人件費が高いアメリカでは、プロフェッショナルを雇用すると非常に高いので、DIYが盛り上がっているようです。前回のブログでHome Depotの動きをご紹介していますが、ここにHome Depotが売り上げを伸ばし、カテゴリーを増やしている要因がありそうです。

Hitwiseによると、最近オンラインサーチが多くなってきているカテゴリーは、以下の通りです。

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壁紙(Walpeper)が圧倒的に人気で、次にキャビネットや引き出しの取っ手(Cabinet Hardware)、高圧洗浄機(Power washer)と続いています。確かに、私も最近壁紙を探していますが、Home Depotの壁紙の種類の豊富さに驚いていたところでした。おしゃれとは無縁の印象だったHome Depotですが、スタイリッシュなブランドをしっかりと扱い始めています。

アメリカのトレンドに乗った商品は強いですが、「DIYとミレニアル世代」が一つのキーワードになりそうです。

松浦