注目のビジネスモデル"D2C"とは

 
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製品の開発・製造から販売までを一貫して行う直販ビジネスビジネス、D2Cが新たなビジネスモデルとして注目を浴びてきています!

D2Cモデルはインターネットや携帯電話が普及した環境で生まれ育ったミレニアル世代をターゲットとし、インスタグラムやフェイスブック、ツイッターといったソーシャルネットワークサービス(SNS)を使用することによって商品情報を広範囲に拡散。また実際に商品を使用したカスタマーによるクチコミ情報によって、さらに新たな顧客を獲得することを可能とします。これらのクチコミ情報から商品に対するカスタマーの声をダイレクトに聞くことができ、購入者情報等、多くの有効なデータを素早く収集できることもD2Cモデルの強みです。

D2Cモデルによって始めてビジネス成功したとされているのが2010年に創業したメガネメーカー、Warby Parker(ワービー・パーカー)です。圧倒的なコストパフォーマンスとD2Cという革新的なビジネスモデルを築き上げた結果、創業からわずか5年後で、米国ビジネス誌Fast Companyで最もイノベーティブな会社として選ばれました。

※会社情報は本ブログの下記に記述しています。

Warby Parker(ワービー・パーカー)ウェブサイト

Warby Parker(ワービー・パーカー)ウェブサイト

このWarby Parker(ワービー・パーカー)が大きく取り上げられたことをきっかけに多くのD2Cブランドの認知度は上がり、現在は靴メーカであるAllbirds(オールバーツ)や、マットレスメーカーのCasper(キャスパー)等もD2Cブランドとして注目されています。

Allbirds(オールバーズ)

Allbirds(オールバーズ)

Casper(キャスパー)

Casper(キャスパー)

2018年8月に米国のインターネット利用者を対象に調査を行ったところ、インターネット利用者の40%が今後5年間にD2Cブランドの購入が40%以上を占めるだろうと予測しているが明らかになり、今後更なるD2Cブランドの需要が高まっていくと予測されます。

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*資料リンク:eMarketer.com 

D2Cブランド需要が高まる一方で大きな影響を受けているのは小売店舗です。製造から販売までの過程で中間業者を極力省くこと、また自社ECサイト上での販売による店舗運営費用の削減によって、D2Cブランドはリーズナブルな価格で提供できるため、従来のビジネスモデルを続ける小売店舗数は現在縮小傾向にあります。D2Cビジネスだけでなく、大手企業アマゾンを筆頭にイーコマースビジネスにも押され始めており、小売店舗は次々と閉鎖に追い込まれ、D2Cモデルへ参入せざるを得ない小売店舗もこれから増えてくることが予測されるため、今後D2Cブランドはさらに過熱していくことになるでしょう!

☆Warby Parker(ワービー・パーカー)
メガネの製造・販売を行い、ニューヨークの若者の中で非常に人気があるブランドです。SNS上でも非常に多くのタグ付けがされており、多くのお洒落な若者がWarby Parkerのメガネをかけた写真を多く目にします。当初は、オンラインショップのみの運営でしたが、現在はニューヨークのSOHO(ソーホー)にお店を構え、ますます注目が離せないブランドです。

・ウェブサイト:www.warbyparker.com
・フェイスブック:www.facebook.com/warbyparker
・ツイッター:twitter.com/warbyparker
・インスタグラム:www.instagram.com/warbyparker
・ユーチューブ:www.youtube.com/warbyparker