ミレニアム世代のマイホーム購入時の新たな「習慣」とは?

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Home Depot(ホーム・デポ)のCFOのCarol Tomé(キャロル トム)は、インタビューの中で、ミレニアム世代の多くは家の購入を支出ではなく投資と捉えており、加えてそのような人々は、マイホームへの設備投資にも意欲的だと語っています。また、これによって家の純資産が上昇していき、その過程でHome Depotも属しているような住宅設備のサプライチェーンの売り上げが伸びるそうです。2018年時点で住宅持分は8%上昇し、合計で$678 billion(約7300億)の超過利益があり、これはハウスオーナー1人当たり$9700(約105万円)に上ります。

Home Depotの住宅部門への投資も販売において結果を残しています。2017年には$11 billion(約120億円)を、実店舗とオンラインでのショッピングの統合に投資するプランを発表しました。最新の四半期報告書では、Home Depotの歳入は年々5.7%上昇しており、合計で$26 billion(約280億円)以上にも上ります。2019年の会計四半期でも、オンラインストア単体(歳入の9%を占める)で23%の伸びを記録しています。

今後はこのような消費者の新たな「習慣」にキャッチアップしていくことが、小売業界等の消費者との関りが深い業界において重要になっていくように感じられます。